すべての英語学習者が通る道!英語が喋れる最低限度の単語数とは!?

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英語を学ぶ人はそれぞれ目標があります。

ビジネスで使う。コミュニケーションをとりたい人がいる。なんとなく英語話せるようになりたい。ネットで英語ニュースを読む必要がある・・・

などなど。

人によってたどり着く場所は異なります。

そしてそれぞれの目標によって必要な知識も単語数も異なります。

ゴールは人それぞれです。

英語を話せることだけに特化した場合、新聞は全く読めないとか。

英語の論文が読めるけれども、話せないとか。

こんなことも起こりえます。

必要な知識も人それぞれです。

それでいいのです。

しかし、最低限の単語力というものは存在します。

英語が話せる人の中に「cool」や「student」や「beautiful」を知らない人はいません。

「防寒具」という単語は、知らなくても「服をもう一枚!寒い!寒い!」と言えば伝わります。

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著作者:Hebe Aguilera

しかし「服」や「寒い」を知らないとボディランゲージと表情を駆使する作戦しか選択肢はありません。

ボディランゲージも「コミュニケーション」ではありますが、「英語」ではありませんよね笑。

どうしても基本単語と言われる不可欠な知識は存在します。

この基本単語と言われる単語は3000語です。ここでいう基本単語は

「英語の日常会話」をこなせる最低限度の知識です。

「なんとなく英語が喋れるようになりたい人」はこの3000単語で「単語の勉強」は終わってもかまいません。

なぜ英単語は60万単語以上あるのに3000単語でよいのか。

まず初めに英語自体には60万以上の単語がありますが、ネイティブの一般的な大人の知識としては5万語程度です。つまり5万語の知識があれば会話には事欠かない知識量です。

そして、私たちは日本語ですでに同程度の知識を有しています(いますよね?笑)。ならば変換さえできればいいわけです。あらたに概念を吸収する必要はほとんどなく、

つまり「吸収」や「拡散」などの言葉の意味自体を学ぶ必要はなく、ただ日本語から英語に変換することさえできればいいのです。

オックスフォードの辞書に「英語学習者用の英英辞典」というものがあります。

英語だと「Oxford English Learner’s Dictionary」

英語版の国語辞典と思ってもらうとそれで合っています。

この辞書は掲載している10万以上の英単語をすべて基本単語の3000単語で解説しています。

例えば:

「ニューロン」という単語の意味を「通常の英英辞典」と「学習者用の英英辞典」で調べると下記のようになります。日本語で書くと、

英英辞典で調べたとき
ニューロン:活動電位の伝達に特化した細胞。神経細胞。
原文:A specialized cell transmitting nerve impulses; a nerve cell.

英語学習者用の英英辞典で調べたとき
ニューロン:脳内にほかの部分からの情報を運ぶ細胞。
原文:a cell that carries information within the brain and between the brain and other parts of the body.

こうなります。

学習者用の説明のほうが簡単な言葉で説明してあるのがわかると思います。

このように「学習者用の英英辞典」は10万語以上の単語をすべて基本単語3000単語で説明してあります。

ということは、3000単語を身につければひとまず10万語以上を、別の形で説明したりしてなんとか使えるということです。

ネイティブの単語力は5万語程度なので十分ですよね。

3000単語で単語力的には充分英語を話せることになるということです。

なのでいわゆる「日常会話ができる人」は「基本3000単語を使いこなせる人」です。

英語を話す人ことが目標のすべての人がまず目標にする単語数は3000単語です。

なお、日本の中学校で3年間に習う単語数は平均2500単語で、日本の中学英語は全国で6種類の教科書が採用されており、どれも3年間で2500単語程度の習得を目指しています。

当然、必須重要単語ばかりなので中学で習うほとんどの単語は、オックスフォードが決める最重要3000単語とかぶっています。

中学時代の英語の成績が良かった人は、オックスフォードの最重要単語3000の半分以上はもう知っているはずです。

高校で英語をまじめにやった記憶がある人は、オックスフォードの最重要単語3000語に知らない単語など100あるかないかくらいじゃないでしょうか。

この3000語で英語は話せます!だってこの3000語で10万単語が説明できるんですから。

言いたいこと全部言えます。

もし相手が知らない単語を使っても「簡単な単語でおねがいします。」とお願いすれば簡単な単語を使ってくれます。

簡単な単語は最重要3000単語の中にすべてあります!

この3000単語がひとまずの到達点です。逆に言うとこの3000単語を身につけるまではどうしても筋トレのような単純な努力以外の方法はありません。

これをクリアすると基本的な「英会話」への道を歩き始められます。

次回予告!:基礎3000単語のリストと勉強方法。

よい英語学習を!

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