ワーホリ行く前に!国際キャッシュカードの選び方と私の結論

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ふぅー。

海外旅行保険に語学学校に海外航空券やらなんやらかんやら。

どれだけ選べば終わるんだ!笑

お疲れ様です。今回も大きな山です。

国際キャッシュカード。

簡単に言うと「海外のATMで自分の日本円を現地通貨で引き出したい。」

これをかなえるためだけに真面目にやると膨大な量のページや資料を読まないと、のちのち「しまったーあっちの銀行のほうがよかったー!」という羽目になったりするのですが、

これも調べるといろいろあるんです。

クレジットカードに現地ATMで外貨購入できる機能がついているものだったり、デビットカードを追加発行で審査通らないといけなかったり、そして手数料の方式も各機関で設定したレートに数%の加算したものを海外現地通貨購入の手数料と設定したものであったり、単純に200円程度を現地通貨購入費用の手数料としたものであったり。1ドル当たりに45銭の手数料であったり、1.7%をレートに追加して手数料としていたり。ちょっとやそっとではわけがわかりません。

利用者としては「口座に入っている日本円を現地通貨として引き出す」ことさえできればいいのですが、余計な機能がついていたりなんだかわからないポイントがたまったりするので簡単に比較ができません。

昔は国際キャッシュカードといえばCITY BANK!といった時代だったので選択肢も何もなく、海外に住むならCITY BANKに口座開設だったのですが、CITY BANKの撤退から、いまはたくさん選べる時代になっただけに大変です。

なのでページを作るにあたり調べなおし、もし私がいまからワーホリの準備をするならこの2枚だ!というのを選びました。
(2016年3月)

ひとつずつ説明とか無理な感じだったのでまとめた要点と私の結論をここに。

タイプは主に2つ!

その銀行のキャッシュカードが海外でも使えるという国際キャッシュカード
新生銀行
SMBC信託銀行

※基本的に銀行のキャッシュカードを作るのと同じ手順で国際キャッシュカードが作れるので、渡航まで時間がない場合はとても便利、店舗に行けば即日発行可能の場合もある。なにより余計な機能がついていない(カードで買い物ができない、ATMから引き出せるだけ)ので、リスクの分散ができる。信用度が最近のネット銀行に比べて段違い。

VISAデビットカードを発行していて、国際キャッシュカードではないが同じことができるところ
ソニー銀行
楽天銀行
スルガ銀行
イオン銀行
りそな銀行
住信SBIネット銀行
ジャパンネット銀行

※基本的にVISAデビットはVISAのクレジットカードと国際キャッシュカードが合わさったような使い方ができる。クレジットカードはあらかじめ決められた与信枠(借金可能額)から支払って後ほど口座から引き落とされるが、VISAデビットカードは与信枠の代わりに口座の残高から直接カードで支払ってくれる。また口座に直結しているためATMでも現金が引出できる。VISAデビットに与信枠を設定している銀行ではクレジットカードと同様の審査があり、口座開設から手元にカードが届くまでは3週間ほど。ネット上のみの店舗で電話とメールでしか連絡が取れないデメリットがある銀行もある。また、VISA機能があってもVISAクレジットカードではないのでVISAクレジットカードなら付帯している海外旅行保険はついていない、なのでワーホリにおいてクレジットカードの代わりにもっていくものにはなりえない。あくまで余計な機能(VISA)がついているキャッシュカードとして見ている。

それぞれで数字を出して、サービスに対する手数料を一覧にすればわかりやすいのですが、すべての銀行で手数料の設定が違い、また手数料を同一条件で合わせても、ポイント取得でバランスをとっていたり年会費があったりなかったりするので、単純比較ができませんでした。

なのでオーストラリアとカナダのワーホリに関して、私が重視する項目から比較して「もし私が60日後にオーストラリアワーホリを始めるならば」という仮定で結論付けました。

メインで使うもの1枚、もしもの紛失・盗難に備えて、サブを1枚。

機能はできるだけ国際キャッシュカード機能のみがいい。
理由:リスクを分散したいのにクレジット機能がついていたらリスク分散にならない。もし盗られたときにVISAの機能があるとクレジットカード的な損失をうける可能性が出てくる。国際キャッシュカードであればそれはない。

レートの%と海外ATM使用料はレートのほうが重要。
理由:レートの%は海外ATM使用手数料よりも重くのしかかってくる。

ポイントとかどうでもいい。
理由:引出手数料が1回216円なのにTポイントの追加は1か月最大100ポイントという制限付き、さらに毎月ネット上で継続の手続きが必要とかさほど節約にならない上に手間が多い。

以上3点を重要視しました。

まずは条件が違えばどれだけかかってくる手数料が違うのかを把握しないといけません。

◆1000ドルを1回海外で引き出した時の計算(1$=100円換算)
・レート4%加算、引出手数料なしの場合 例:新生銀行
100×1.04×1000=104000円

・レート1.6%加算、引出手数料216円/回の場合 例:イオン銀行
100×1.016×1000+216=101816円

◆200ドルを5回海外で引き出した時の計算(1$=100円換算)
・レート4%加算、引出手数料なしの場合 例:新生銀行
100×1.04×1000=104000円

・レート1.6%加算、引出手数料216円/回の場合
100×1.016×1000+(216×5)=102680円 例:イオン銀行

こうなりました。

レートが2.4%違うとたとえ手数料が216円/回かかっても10万円分(おおよそ1100 AUSドル)の現地通貨を引き出すために、2184円の手数料の違いが出ます。

学費等を現金で払うことはまずないので、現地でATMを使うのはおもにお小遣いの引き出しです。
さらにワーホリでバイトをし始めたら現地銀行から引き出して使うようになるので、語学学校へ通う期間+1か月程度の使用を想定すればよいでしょうか。それ以後はこの手数料は考慮しなくてもよくなります。

つまり1年の前半4か月間程度で日本の口座に入っている日本円をどれだけお小遣い&生活費として引き出すかで、この手数料の重要性が変わってきます。

ワーホリで稼ぎ始めるまでに50万円ほど現金を現地でつかうとすると手数料差は約11000円です。

つまり、銀行の歴史と信頼に11000円払う価値があるかどうかが決め手になります。
私にはそこまでの価値は見出せませんでしたがいざというときは話が別です。具体的に言うと1枚目のカードを紛失・盗難した後。
ここは数%のレートはもう問題にならず、ただひたすら歴史と信頼を重視したいです。2枚持っていくうちの1枚がすでにない状況は「お得」なんかよりも「信頼」が最重要です。
高額で信頼ある銀行のカードをサブカードに選びました。サブであれば、メインカードに何かあったのちに使うことになるのでそんなに重い比重にはなりませんし。新規のネット銀行業はサービスを突然「やーめた」という可能性もあります。むしろこれだけがここ数年で銀行業に新規参入したのです。どこか淘汰されるほうが自然かもしれません。わからないからこそ信頼と実績をサブにおいて、普段は新規参入のお得カードをメインとして使う!と結論です。

なので、

メインのカードに手数料の軽くて歴史の浅い新規の銀行のVISAデビットカード
いざという時のためのサブに信頼度最大の新生銀行の国際キャッシュカード

これが2016年3月では、私のワーホリ用キャッシュカードの結論になります。

具体的には、

メインカード
ソニー銀行 VISAデビットカード
(豪ドル口座を開設しておく。外貨預金はしなくてもよいししてもよい。)

理由:単純比較だとイオン銀行の1.60%が最安のレートになるのですが、こちらの1.76%は豪ドル口座を開設しない場合であって、豪ドル口座も解説しておくとこちらのほうが手数料最安値になる可能性が高い。

サブカード
新生銀行 国際キャッシュカード
(海外の1日の引出制限を20万円に設定しておく。しておかないと海外での引出枠がない。)

これが一番バランスが取れた装備じゃないでしょうか。

できればサブカードを使わずに1年間過ごしたいですが、もし何かあっても信頼度抜群のサブがいるので安心できます。年会費とかもないですし。

ソニー銀行のVISAデビットは余計な機能(与信枠)がついていないので、審査もないですし。新生銀行は窓口に行けばその日に国際キャッシュ機能がついたカードがもらえます。

そして今すでに使っているメインバンクから、海外引出用の口座にネット振り込みできるようにしておけば銀行系の準備は完了です!

よい海外生活を!