VISAカード?デビットカード?ワーホリに持っていく2枚のクレジットカードの選び方。


さて、オーストラリアやカナダは、日本よりもクレジットカード社会です。

財布の代わりにクレジットカード1枚持って散歩に行っても一切不自由なく帰ってこれるくらい浸透しています。

田舎の駄菓子屋でも使えます。

使えないのは私の知る限り、バンクーバーにあった中東系の食材屋さんとクレジットカードリーダーが壊れたコーヒーショップしかありませんでしたし、
クレジットカードでの支払いが主流なので、使えない場合は「CASH ONLY(現金のみ)」とわざわざ入口に張り紙してあるほどつかえます。

もうすでに2枚のクレジットカードを持っている人は良いですが、そうでない人は

2枚もしくは1枚のカードを申し込む必要があります。

クレジットカードなしでワーホリに行くことは不可能ではないのですが、クレジットカードは「旅先でお財布の代わりになる」という機能以外の機能のほうが重要で、お金は現金で支払うから別にクレジットカード要らないんじゃないかなと考えているなら大間違いです。

クレジットカードを持っていく目的は、
・身分保障
・附帯の海外旅行保険
・ネットからの購入の支払い

この3つが主です。
これに加えて、「お出かけの時にお財布の代わりになる」便利機能があると考えているほうが間違いないです。

例えば、携帯電話の本体を購入するとき、Coles(オーストラリアの有名スーパー、日本でいう西友とかマックスバリューみたいな)はパスポートと運転免許もしくはクレジットカード2枚の提示をもって身分確認にするというルールがありましたし、公共料金等もクレジットカード払いにすると身分確認が一つ減ります。クレジットカードを持っていることが一つの身分保障になるからです。

附帯の海外旅行保険については、クレジットカードって基本的に海外旅行保険と同様の保険を自動的に(もしくは海外で既定の利用をしたら)名義人にかけてくれます。つまり、海外での最初の90日間は自分で申し込んだ海外旅行保険とクレジットカードの保険のダブル保証になっていることになりますし、保険が利用付帯のクレジットカードであれば1つ目の自動保険が終わりそうなタイミングでバスやタクシーに2つ目のカードを使えばそのタイミングから2つ目のカードの保険が発動するので日本を離れて約6か月間はダブル保証を継続できます。

ネットからの支払いは主に移動で役立ちます。ワーホリ中にアマゾンを使うことは私の場合なかったですが笑、ネットから帰りの航空券を予約したり、ワーホリ中の1泊旅行の代金をネットで決済したりとなにかとクレジットカードの番号を入力する機会は多いです。

もし一つ目が盗難紛失にあったとき、なにかの事情で1つめが使えない場合も考えて、パスポートに2枚目を予備として挟んでおくのがいいと思います。

できるならば、全クレジットカードの特徴などを記載してワーホリに行く人用に特化した一覧を載せて比較すればわかりやすいのですが、600ほどのクレジットカードがある上に、日々発売され続けているのでそんなことは不可能です。

なのでワーホリにはこういう機能があるとよくて、こういう機能はいらなくて、私が選ぶならこれだ!というベストチョイスを載せておきます。

まずは!ワーホリにはどんなカードが必要なのか。
日本とは違いJCBカードに大した価値が見出せません。使えないお店がVISAに比べて多いというのが理由です。

カードの種類は大まかに5個。いわゆる5大カード会社の決済機能がついているカードがありますが
ワーホリで使うためには海外での認知度=信頼性が大事です。そのためにはなにはともあれVISAの機能が付いたクレジットカードが筆頭です。

5大カード会社
・VISA
・Master
・JCB
・アメックス
・ダイナース

メインとサブに持っていく2枚は、2枚ともVISA、もしくはVISA&Masterという組み合わせのどちらかがでしょう。

1枚のみ使うつもりで2枚目は1枚目に何かあったときのみ使い始めるつもりであればVISA2枚。
状況に応じて2枚を使い分けるつもりであればVISA&Masterの組み合わせをお勧めします。

そして、2枚のうち片方は海外旅行保険自動付帯
(日本に立つ前に航空券などをカード決済していれば日本を離れて90日間の保険が自動で付くもの)、
もう片方は利用付帯
(海外で公共交通機関(バスやタクシーなど)で利用すればその日から90日間が保険対象期間になるもの)
があるものを選びましょう。

すでに1枚持っている人は、どちらの保険が手持ちのクレジットカードについているかを調べて、ついていない保険を含むカードを申し込むとよいでしょう。

あとは海外旅行保険の保証がどれほど手厚いかです。
いわゆる海外旅行保険は基本的に5項目の保証を中心に構成されていて、そのほかのものを特約としてつけるというイメージです。
基本の4大保証は
・死亡後遺症保証(死亡時にお金がおりる)
・傷害疾病保証(けがや病気の治療費がおりる)
・賠償保障(なにかを壊してしまったとき、だれかを傷つけてしまった時の保証)
・携行品保証(持って行ったものの盗難や紛失の保証)

ワーホリにおいてはこれらのおまけで、航空遅延や救援者費用などがついているものもあるという認識でよいでしょう。

そして、特に重要なのが
・傷害疾病保証(けがや病気の治療費がおりる)
・携行品保証(持って行ったものの盗難や紛失の保証)
の2つ。これらが高使用頻度の2つの保証です。

もしもの事態が起こって、使うのはほぼこれです。この二つの保証のみ見ていればいいです。
死亡後遺症保証は何個カードを持っていても最高額のものしか反映してもらえませんが、ほかの部分はすべて加算です。
ですが、カード会社によっては「どれだけカードを持っていても、すべて持っている中で最高額の保険ひとつしか採用されない」と誤認できるような書き方をしているところがあります。ですが、違います。

最高額のみの採用なのは、
・死亡後遺症保証(死亡時にお金がおりる)
だけであって、

こちらの3つやそのほかの特約は加算です。20万円の携行品保証を2枚持っていたら40万円の最高額になります。
・傷害疾病保証(けがや病気の治療費がおりる)
・賠償保障(なにかを壊してしまったとき、だれかを傷つけてしまった時の保証)
・携行品保証(持って行ったものの盗難や紛失の保証)

カード発行会社も商売なのでわざわざ親切にすべて教えてあげる義理はないのでしょうが、とても大事なことなのに「嘘はついていない」という態度でこられるとあまりいい気はしません。

さて、いろいろ条件が整ってきました。

必要なものは、

・保険自動付帯のVISAでなるべく高使用頻度の2つの保証が充実しているもの。
・利用付帯のVISAでなるべく高使用頻度の2つの保証が充実しているもの。
・利用付帯のMasterでなるべく高使用頻度の2つの保証が充実しているもの。

以上つの中から2つを選べば完成です。クレジットカードを使い慣れている人はVISA&Masterの組み合わせを、クレジットカードをあまり使った覚えがない人はVisaの2枚持ちをしましょう。Masterはなくても大丈夫です。現地で銀行口座開きますよね?その時にデビットカードが作れますから。支払い機能が足りないなんてことはありません。

さて私であれば、という条件でいざクレジットカードを選ぶと・・・

保険自動付帯のVISAでなるべく高使用頻度の2つの保証が充実しているもの。

三井住友VISAカードクラシックA年会費1500円(初年度無料)もしもの時に裏に顔写真があるので被害が減る、海外保険のキャッシュレス診療で安心
ライフカード 年会費1250円(初年度無料)
エポスカード
 年会費無料の中で 保証が随一。

安心の三井住友か、エポスの2択。お好みでライフカードでもよいです。

サブ・利用付帯のVISAでなるべく高使用頻度の2つの保証が充実しているもの。

リクルートカード(プラスではない) 年会費無料の利用付帯で最強カード。とはいっても保障の内容はいまいち。サブに気軽に年会費なしでといった感じ。

サブ・利用付帯のMasterで高使用頻度の2つの保証が充実しているもの。

◇SBIゴールド 年会費5000円(初年度3000円) 審査に通れば充実保障。
三井住友VISAクラシックカード
(Aではない) 年会費1250円(初年度無料)

これがベストチョイスだと思います。というより今私がワーホリに行くならエポスか三井住友クラシックでいくでしょう。
人によって求めるものが違うので、私と違う結論に達する人も当然いるはず!

ワーホリに持っていくクレジットカードについて自力で調べるのであれば

「海外旅行保険の発動が自動か利用か傷害疾病保証携行品保証の内容」

この3点が注目基準です!

では!良い海外生活を!